三鷹の森ヨーガ

山の日のヨガリトリート@奥多摩

令和元年山の日(8月11日)、東京・奥多摩でヨガリトリート(ヨガ、森林浴、星空浴)を行いました。
昨年から定期的に日帰りでヨガリトリート(プライベートプラン)を行なってきたグループのメンバーさんたちと。今回はリーダーのAさんをはじめ5名がご参加。

この日は、JR奥多摩駅から歩いてすぐの奥氷川神社で例大祭があり、朝から夜まで獅子舞や屋台ばやしで大賑わいでした。

山の日であり、お祭りの日でもあり、スペシャル感満載のリトリート。

以下、道中の様子を一部ご紹介します。


毎回リトリートの際に作成し、配布している資料。今回はA4紙8枚にポイントをまとめました。ヨガと森林浴、星空浴との関連性、相乗効果について。

心身ともにリフレッシュしていただき、日常生活にも役立てていただけるように思いを込めて、プログラムを作成しているのですが。

基本は、五感を研ぎ澄ませて、自然にどっぷり浸り、楽しく過ごしていただけければOKだと思ってます。


真夏の森林浴では、とりわけ水辺の清々しさがありがたく感じられました。

見ているだけでも涼しげ。

思い思いの場所で座って、流れに耳を澄ませてみるのもよいし、手足を浸してみたり。

心はいまここにしっかりとどまることができて、静まり、頭もすっきりしてくるものです。

日差しの下は暑いけど、森の中は爽やかで、歩きやすい。


今の時期、奥多摩の森のあちこちでタマアジサイの花が見られます。


所々で休んだり、呼吸法したり、瞑想したり。


ふだん多忙にご活躍されているみなさん、時々自然のリズムにどっぷり浸って、心身をリセットし、パワーチャージすることの大切さを体感されてますね。

毎回リトリートでお会いするたびに、日常での変化をシェアリングしてくださり、私もたくさんのインスピレーションをいただいてます。感謝!

今回は、星空浴(星空ヨガ)のプログラムも加え、駅近くの民泊、昭月堂(しょうげつどう)に投宿しました。


右端の3階建ての民家が昭月堂。2階部分がドミトリースタイルの宿泊スペースになってます。
かつてユースホステルや旅人向け宿を利用して国内外を旅した者としては、とても懐かしさを感じる宿です。

この宿の屋上にテラスがあります(↓)。

建物のすぐ裏が氷川渓谷、目の前には愛宕山(登計山)。星空浴、朝ヨガを行なうには最高のロケーション!

ふだんはとても静か。なのですが、この日は奥氷川神社の例大祭で朝から夜まで大にぎわいでした。

夜7時、辺りがようやく暗くなって、愛宕山の右上あたりに月が輝き始めた頃、星空ヨガを開始したのでしたが、宿のすぐ近くで屋台ばやしがあり(夜9時まで)、大音量でお囃子が聞えてくるなかでの実習。

それもまた一興のマインドでみなさんが楽しんでくれて、なによりでした。

翌朝、昭月堂の朝ごはん。宿主の特製スムージーで乾杯!

お疲れさまでした。

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